TI−nspireシリーズプログラム入力法

TI-nspireシリーズは、PCの様な操作感になったので、今までの感覚とはかなり異なります。
そこで戸惑わないために、プログラムの入力から、編集、実行、保存までを説明していきます。


MAIN MENU まずはメインメニューから、「My Document」を選びます。
My Document 「My Documents」になるとメニューが開くので、一番上の「1:Add Calculator」の項を選びます。
Document 次のドキュメントのスタイルを挿入するので、本体の[doc]キーを押して、Documentsをメニューを開き、 4番目の「4:Insert」の項を選びます。
Documents sub menu サブメニューが開いたら、10番目の「10:Program Editor」の項を選びます。
Documents sub menu さらにサブメニューが開らくので、一番目の「1:New」の項を選び、新規作成します。
Prgoram name プログラム名を入力して、「OK」を選びます。
※例では、プログラム名を"test"と入力。
Skeleton そうすると、ドキュメントの右側にプログラムのスケルトンが表示され、編集できるようになります。
Command Edit ここからプログラムコマンドを入力する例を説明していきます。
For … EndForコマンドを入力してみます。
入力したい場所にカーソルを持っていき、本体の[menu]キーを押してメニューを開き、4番目の「4:Control」の項を選びます。
Control Menu Controlメニューが開くので、今回は、For … EndForコマンドを入力するので、5番目の「5:For … Endfor」の項を選びます。
For EndFor すると、For … EndForのスケルトンが入力されるので、あとは、書式に従って必要なパラメータを入力してください。
Check Syntax & Store ここからは、作成したプログラムの実行方法を説明していきます。
プログラムを入力し終えたら、本体の[menu]キーを押してメニューを開き、2番目の「2:Check Syntax & Store」の項を選びます。
Check Syntax & Store choose 次に1番目の「1:Check Syntax & Store」の項を選びます。
Successful バグがなければ、このようにドキュメントの上に"test" stored Successfulと表示されます。
バグがあった場合は、Successfulになるまでデバッグしてください。
Running ここからは、プログラムの実行方法を説明します。
stored Successfulになったプログラムは実行可能になるので、まずは、カーソルを左側のCalculator Document側に持っていってください。
input program name プログラム名を入力して、本体の[enter]キーを押せば、実行されます。
※プログラム名を入力するときは、()の入力も忘れずに!
Done プログラムが正常に実行され終了すると、"Done"と表示されます。
SAVE 最後にプログラムを保存し終了の仕方を説明します。
本体の[doc]キーを押してメニューを開き、一番目の「1:File」の項を選びます。
Save As 次に5番目の「5:Save As …」の項を選びます。
File Name 最後にファイル名を入力して、「SAVE」を選らんで保存して終了です。
※ファイル名とプログラム名を違っても大丈夫です。
以上で、プログラムの編集、実行、保存の説明は終了です。

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