◎ エプソン
・EPSON HC−88
HC-88
HC-88 TOUCH16 TRAINNING HC-88 WORD SYMPHONY HC-88 WORD OPERATION
<マニュアル類>
HC-88 JAPANESE OPERATION HC-88 BASIC REFERENCE HC-88 COMMAND SUMMARY
CPUメイン:Z−80 2.5MHz
サブ1:6301(8ビット) 614KHz サブ2:7508(4ビット) 200KHz
RAMメイン:64KB サブ:6KB(うち5KBがVRAM)
LCD480×64(フルグラフィックLCD) 文字表示数80×8文字(文字構成:6×8ドット)
言語BASIC
BEEP音あり (SOUND命令で約5オクターブまで単音で発音可能)
その他 OS搭載:CP/M ver2.2。
日本語ワープロ(もちろん漢字表示できる!)を搭載。
大きさ(W×H×D)290×215×49mm 2.9Kg 定格消費電力:2.0W
・特徴
スピードテスト1:6.7秒
スピードテスト2:1分23秒
HC−80に日本語ユニットを取り付けたのが。このHC−88になります。なので、テスト1も2もほぼ一緒。その他の機能もほぼ一緒。 ちょっと違うのは、内蔵ソフトに日本語ワープロがあること。
でも日本語ユニットをつけたお陰でちょっと重くなっている。+700g。モバイルだと、この700gがかなり効いてくる…
それとこの機種、日本語入力がタッチ16っていうちょっと慣れないと入力しにくい。慣れると、JIS入力やRかな入力よりも早くなるらしいんだけど。
で、このタッチ16っていうのは、母音+子音で入力する感じ。例えば「き」を入力するときは、「か」+「い」。「め」だったら、「ま」+「え」の様に。
確かに覚えるキーポジションの少なくて良いけど…そこまでワープロ機能重視するんならば、プリンターも内蔵してよ。

LINK 自分でドットコムHC−88を見る。

HC-88
携帯性 1.0 3Kg近くに…モバイルでは耐え難い重さ!
スピード 4.0 ハンドヘルドとしては、標準的なスピード
表示 4.5 横に長いフルグラフィックLCD
メモリ 4.5 十分な容量です
言語 5.0 OSにCP/Mを搭載。当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 3.5 タッチ16が使いやすいかというと…
総合 3.8  
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・EPSON HC−80
HC-80
HC-80CLOSE
<収納したときの状態>
HC-80マニュアル
<ビギナーズマニュアル、オペレーションマニュアル、BASICリファレンス>
CPUメイン:Z−80 2.5MHz
サブ1:6301(8ビット) 614KHz サブ2:7508(4ビット) 200KHz
RAMメイン:64KB サブ:6KB(うち5KBがVRAM)
LCD480×64(フルグラフィックLCD) 文字表示数80×8文字(文字構成:6×8ドット)
言語BASIC
BEEP音あり (SOUND命令で約5オクターブまで単音で発音可能)
その他OS搭載:CP/M ver2.2。 ミニデータレコーダ搭載。
大きさ(W×H×D)290×215×49mm 2.2Kg 定格消費電力:2.0W
・特徴
スピードテスト1:6.6秒
スピードテスト2:1分24秒
CP/M搭載の最強8ビットハンドヘルドPCと思いきや…テスト1、テスト2ともPC−8201にかなり負けてる…
サブCPU2個も搭載し、メインだってZ80…なのに、同じZ80のX−07にテスト1は勝ってるもののテスト2はかなり負けてる。
ま、カシオのFP−200には、勝ってるからいいか…!?
でもねOS搭載だからファイルシステムだってあるし、BASICプログラムもページ管理が出来るし、ミニデータレコーダだって内蔵!
やっぱり、ハンドヘルドPC最強だよ…きっと。。。だけど重いけど。2.2Kg…

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HC-80
携帯性 2.0 ハンドヘルドとは言え2Kg越えは…重い!
スピード 4.0 ハンドヘルドとしては、標準的なスピード
表示 4.5 横に長いフルグラフィックLCD
メモリ 4.5 十分な容量です
言語 5.0 OSにCP/Mを搭載。当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 4.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手
総合 4.0  
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・EPSON HC−40
      
HC-40
HC-40 BATTERY
<バッテリー>
CPUメイン:Z80(8ビット) サブ:7508(4ビット)
RAMメイン:64KB
LCD240×64(フルグラフィックLCD) 文字表示数40×8文字(文字構成:6×8ドット)
言語BASIC
BEEP音あり (SOUND命令で4オクターブまで単音で発音可能)
その他OS搭載:CP/M。 キーボードの脱着で交換が可能。
大きさ(W×H×D)297×216×34mm 1.6Kg 定格消費電力:1.9W
・特徴
スピードテスト1:5.0秒
スピードテスト2:0分26秒
EPSONハンドヘルドではバランスの良い仕様でテスト1もHC−80より速く、テスト2もHC−20より速い。
ちなみにこのHC−40シリーズ、HC−41とか、HC−45とか、いろいろ枝番別れのバーションがある。
当時のセミカスタムモデルでオーダーに応じて、キーボード替えとかでいろいろバージョンが出てた。なので、どれも基本はこのHC−40。

LINK 自分でドットコムHC−40を見る。

HC-40
携帯性 3.0 まぁ、ハンドヘルドだったらこんなもんかな。でも1kg越えてるので。
スピード 4.0 ハンドヘルドとしては、標準的なスピード
表示 4.5 ハンドヘルドとしては、使いやすいサイズのLCD
メモリ 4.0 ハンドヘルドとしては標準的な容量
言語 4.5 OSにCP/Mを搭載。当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 4.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手
総合 4.0  
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・EPSON HC−20
       
HC-20
<拡張ボックス+本体>
HC-20 CASE HC-20 CASE IN
<ケース>
<収納の様子>
CPUメイン:6301(8ビット) サブ:6301(614KHz)
RAMメイン:16KB
LCD120×32(フルグラフィックLCD) 文字表示数40×4文字(文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音あり (SOUND命令で4オクターブまで単音で発音可能)
その他インパクトプリンター内蔵
大きさ(W×H×D)290×215×44mm 1.7Kg 定格消費電力:1.9W
オプション H20MC(マイクロカセットレコーダ)   HOOCR-BA(インクリボン(黒))
・特徴
スピードテスト1:9.4秒
スピードテスト2:0分46秒※注
だいたいX−07と同じくらいかな。テスト1は若干遅く、テスト2は若干速い。
でも、テスト2が上位機種のHC−80より、倍近く速い!これは、あなどれない。
しかも、内蔵プリンターが、インクリボンを伴うインパクト式プリンター。このクラスだとサーマル紙に直接印刷するサーマルプリンタが多いのに!
やっぱり、EPSONのこだわりか!?

メーカーのページ

実際は、120x32=3840ドットしかないので、他の機種の144x32=4608ドットとでは、単純に比較できないので、 3840ドットを塗り得た時間38.0秒を1.2倍(4608/3840=1.2)しています
LINK 自分でドットコムHC−20を見る。

HC-20
携帯性 3.0 まぁ、ハンドヘルドだったらこんなもんかな。でも1kg越えてるので。
スピード 4.0 ハンドヘルドとしては、標準的なスピード
表示 4.0 ハンドヘルドとしては、ちょっと狭めのLCD
メモリ 3.0 ハンドヘルドとしては標準的な容量
言語 4.0 当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 3.5 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手
総合 3.6  
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◎スピードテスト1 リスト:1〜1000まで足し算
10 A=0
20 FOR I=1 TO 1000
30 A=A+I
40 NEXT I
50 PRINT A


◎スピードテスト2 リスト:144×32(4608ドット)をドットで埋める
10 SCREEN 3:CLS 
20 FOR Y=0 TO 31:FOR X=0 TO 143
30 PSET (X,Y)
40 NEXT X:NEXT Y



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