◎ AMSTRAD
・Amstrad Notepad COMPUTER NC100
NC100
NC100 CASE
<専用ケース>
NC100 Carton Side A
<パッケージ表>
NC100 Carton Side B
<パッケージ裏>
CPUメイン:Z−80A 4MHz
RAM64KB(BASICメモリエリア40KB)
LCD480×64(フルグラフィックLCD) 文字表示数80×8文字(文字構成:6×8ドット)
言語BBC BASIC
BEEP音あり(SOUND命令で発音。0〜255音階)
その他内蔵ソフト(ワープロ、電卓、日記、時計、アドレス帳など)を豊富に搭載!
大きさ(W×H×D)295×210×28mm 1085g(単3電池×4本含む) 定格消費電力:1.8W 
・特徴
スピードテスト1:2.2秒
スピードテスト2:14秒(NC100のリストはこちら
スッゲー速くない!?テスト1が2秒台。テスト2は、14秒台。ポケコンとしては最新のシャープのPC−G850Vよりも若干速く、勝ってるじゃん! やっぱりZ80って速いね!
っていうか、1992年製だからここまで来ると他の80年代のポケコン、ハンドヘルドPCと比べるほうが、酷と言えば酷。
内蔵ソフトも充実してるし、I/Oポートも一般的な9ピンのRS−232Cと、25ピンパラレルインタフェイス端子も付いてるし。
カードスロットも JEIDA PCMCIA2.0スタンダードメモリカードに対応していて、1MB S−RAMまでサポート。
しかもイギリスのメーカーだけど、NC100は、『MADE IN JAPAN』!!

LINK 自分でドットコムNC100を見る。


勝手にリンク!
Tim’s Amstrad NC User’s Site(英語) このページはNC100を含む、NCシリーズの情報があります。
NC100
携帯性 3.0 まぁ、ハンドヘルドだったらこんなもんかな。でも1kg越えてるので。
スピード 5.0 抜群のスピードです
表示 4.5 横に長いフルグラフィックLCD
メモリ 4.5 十分な容量です
言語 4.5 オリジナルOS搭載。当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 4.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手で、画面も広く編集しやすい。
総合 4.3  
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◎ CAMBRIDGE COMPUTER (SINCLAIR)
・CAMBRIDGE COMPUTER Z88
Z88
Z88 USER'S GUIDE
<ユーザーズガイド>
CPUメイン:Z−80A 3.2768MHz
RAM32KB
LCD640×64
(フルグラフィックLCD 2グレースケール)
文字表示数80×8文字(文字構成:6×8ドット)
言語BASIC
BEEP音あり(但し、BASICのBEEP等でのサポートなし)
その他OZ−OS搭載で内蔵ソフトも充実!
大きさ(W×H×D)294×210×23mm 900g (単3電池×4本)
オプション 128KB RAMパック
32KB EP−ROMパック   128KB EP−ROMパック
・特徴
スピードテスト1:3.3秒
スピードテスト2:グラフィック命令がないため不可。
やっぱりZ80って速いね!ポケコンとしては最新のシャープのPC−G850V並の速さ!っていうか、若干勝ってる!
画面の解像度は高精細だし…標準のBASICじゃ、グラフィック系の命令がないから活かせない…残念!
でも、オリジナルのOS、OZを搭載して、内蔵ソフトもたっぷり入ってるので、BASICが貧弱でも使える!!
しかも、メモリースロットが3つあって、EPROMカートリッジや、RAMカートリッジで、アプリケーションの拡張性抜群。
ちなみに、メーカーのCAMBRIDGE COMPUTERって…あのシンクレアの子会社だったようです。 詳しくは コチラへ

LINK 自分でドットコムZ88を見る。


勝手にリンク!
Z88 Forever!(英語) このページはZ88のハードウエア情報や、ソフトウエアがダウンロードできたりします。
Z88
携帯性 4.0 ハンドヘルドで1Kg未満なので。
スピード 5.0 相当速いレベルです。
表示 5.0 ハンドヘルドでも1,2位を争う広さで、2段階のグレースケール。
メモリ 3.5 標準的な容量です
言語 4.5 オリジナルOS搭載。当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 4.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手で、画面も広く編集しやすい。
総合 4.3  
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◎ QUICKPAD TECHNOLOGY
・QUICKPAD TECHNOLOGY QUICKPAD PRO
QUICKPAD PRO
QUICKPAD PRO SOFTCASE
<ソフトケース>
QUICKPAD PRO MANUAL
<マニュアル>
QUICKPAD PRO USB CABLE
<USBケーブル>
CPU16ビット Vadem VG330(NEC V30(8086相当)の高速版)
RAM1MB(うち640KBが使用可能)
LCD480×128(フルグラフィックLCD) 文字表示数60×16文字(文字構成:6×8ドット)
言語標準では搭載なし
BEEP音なし
その他 IBM−PC(DOS/V)機のハンドヘルドPC版!
USB(デバイス)サポート! CFカード(最大128MB)サポート!
MS−DOS互換OS搭載! 内蔵ソフトも充実!!
大きさ(W×H×D)290×230×30mm 1Kg (単3電池×4本)
・特徴
スピードテスト1:0.6秒※注
スピードテスト2:3.0秒※注
さすが16ビット!速い!!テスト1で、1秒以下。テスト2も3秒台!!最速です。
とはいえ、BASIC等のプログラミング言語は標準ではインストールされていません。でもMS−DOS互換だから、必要なモノをインストールすればいいし!
というわけで、今回は、GW−BASICをインストール。
しかし、あれだ。PCでダウンロードしたプログラムをどうやって、QUICKPAD PROに持っていくか…?
でも、安心!QUICKPAD PROには、RS−232Cはもちろん、USBだって、CFカード(最大128MB)までサポートしているし!
ちなみにUSB使うときは、マスストレージクラスにならないので、ここにある Qpadfilesをダウンロードしてください。
※注: 標準では、BASIC等のプログラム言語を搭載していないため、GW−BASIC(インタプリタ)をインストールして実施。

勝手にリンク!
Victor's QuickPAD Pro Home Page(英語) QUICKPAD PROの詳細情報があります。
QUICKPAD PRO
携帯性 3.0 まぁ、ハンドヘルドだったらこんなもんかな。でも1kg越えてるので。
スピード 5.0 16ビットで抜群のスピードです
表示 5.0 横に長く広いフルグラフィックLCD
メモリ 5.0 十分な容量です
言語 4.0 MS-DOS互換OSなのでその可能性に
エディッタ 4.0 MS-DOS互換OSなのでその可能性に
総合 4.3  
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◎ VTECH
・VTECH LASER50
LASER 50
LASER 50 MANUAL
<チュートリアルマニュアル>
LASER 50 Package A
<パッケージ表>
LASER 50 Package B
<パッケージ裏>
CPU8ビットCPU?
RAM約4KB(プログラムエリア2192バイト)
LCD16キャラクタ×1ライン 文字表示数16×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音あり(SOUND命令で発音)
その他やっぱりVTECHなので本格PCってよりは、エデュケーション(教育)向けです…
大きさ(W×H×D)275×163×42mm 745g(単3電池×4本含む) 定格消費電力:0.022W 
・特徴
スピードテスト1:143.3秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
一部情報だとCPUは、Z80だという…でも、それにしてはテスト1遅すぎない???いくらBASICインタプリターが貧弱とはいえ、2分超えてるとは…Z80じゃないだろう?
ちなみにこのVTECHというメーカー、日本じゃあんまり聞き慣れないけど、アメリカ等では、キッズPCというか、おもちゃPCみたいなものを今でも製造販売している、 香港のハイテク機器メーカーで、結構老舗で有名です。
VTECHのホームページ
LASER50
携帯性 3.5 ハンドヘルドで1Kg未満なので。
スピード 1.0 この筐体サイズで…このスピード。遅い…遅すぎ。
表示 1.5 この筐体サイズで…このサイズは…狭い!!
メモリ 2.5 ハンドヘルドでこの容量は、少ない。
言語 2.0 本格的っていうよりは、教育的なBASIC
エディッタ 2.5 ハンドヘルドとしては普通のエディッタ。でも1行表示は、使いづらい。
総合 2.2  
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◎ NEC
・NEC PC−8201
PC-8201
<ボディカラー:レッド>

PC-8201 Silver
<ボディカラー:シルバー>

PC-8201 White
<ボディカラー:ホワイト>

マニュアル <ユーザーズマニュアルと、N82BASCリファレンス>
デモカセットラベル <デモカセットのラベル>
カセットA面
カセットB面
<デモカセットA面>
<デモカセットB面>
CPU8085(8ビット) 2.4MHz
RAM16KB(標準) 増設RAM PC−8201−06で、増設可能。
LCD240×64(フルグラフィックLCD) 文字表示数40×8文字(文字構成:5×7ドット)
言語N82−BASIC
BEEP音あり。SOUND命令で5.5オクターブ1音をサポート
その他RS−232C、プリンタインタフェイス、拡張スロット、メモリスロット等多数の拡張スロットを搭載
大きさ(W×H×D)300×215×前:35mm 後:61mm 1.6Kg(電池除く) 定格消費電力:0.6W
オプション PC-8201-06(8KB増設RAM)
PC-8246(バーコードリーダー)
・特徴
スピードテスト1:5.1秒
スピードテスト2:0分24秒
クラス最速じゃないでしょうか。同じハンドヘルドのZ80搭載のX−07や、同じ8085の FP−200により全然速い!
テスト1は、最速ポケコンのPC−G850Vにはかなわないものの、 16ビットのFX−890P同等。 テスト2も、PC−E650より速い!
使い勝手はPC−2001より全然上だし、画面の広さも十分で、本当に当時のパソコンと同じような操作感!!モバイルPC!
ターミナルソフトもはいてるし、つくったプログラムはRAMディスクに保存できて、シェルで起動できるし。
多分、ハンドヘルドの最高峰じゃないでしょうか?!
※RTC内蔵で時計、カレンダー機能がありますが、2000年問題が勃発します。08だと、1908年になります…
ウィキペディアでPC−8201

LINK 自分でドットコムPC−8201を見る。

PC-8201
携帯性 3.0 まぁ、ハンドヘルドだったらこんなもんかな。でも1kg越えてるので。
スピード 5.0 相当速いレベルです。
表示 4.5 広めのLCD
メモリ 3.0 ハンドヘルドとしては標準的な容量
言語 4.5 PC-88シリーズのBASICと非常に親和性の高いBASICを搭載。
エディッタ 5.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手で、画面も広く編集しやすい。
総合 4.2  
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・NEC PC−2001
PC-2001

PC-2001 COVER
<カバー>
CPUμPD7909(8ビット)
RAM8KB(オプション増設RAMのPC−2006で増やすことも可能)
LCD40キャラクタ×2ライン
+カーソルエリア(5×1ドット)
文字表示数40×2文字+カーソル用のセグメント
(文字構成:5×7ドット)
言語N20−BASIC
BEEP音BASICで31音階までサポート
その他専用コネクタだがRS−232C、データレコーダ、プリンタインタフェイスを搭載!
大きさ(W×H×D)225×130×32mm 690g(電池含む) 定格消費電力:0.1W
オプション PC-2006(8KB増設RAM)
・特徴
スピードテスト1:22.5秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
テスト1、同じハンドヘルドのX−07や、FP−200に負けてるじゃん! ポケコンだとPB−100PC−1501クラス…
この大きさでポケコンクラスとは…いくらBASICがPC−8001のN−BASICと親和性があるとはいえ、この遅さ…
でも、そうBASICの完成度は高いもん!ポケコンみたいにRUNモード、PROモードなんて切り替えなくて、そのまま入力!
でも、おかけで電卓代わりに使おうとして、5*8とかできないけどね。PRINT 5*8…ダメじゃん!!

LINK 自分でドットコムPC−2001を見る。

PC-2001
携帯性 4.0 ハンドヘルドでは、小型で携帯しやすい。
スピード 2.5 ハンドヘルドとしては、やや遅い。
表示 2.5 キャラクタLCDとしては、広いけど…
メモリ 2.5 ハンドヘルドとしては若干少なめ。増設RAMで増やすことも可能。
言語 3.0 強力なBASICを搭載。
エディッタ 3.0 通常のBASICに特化したスクリーンエディッタです。
総合 2.9  
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◎ SEIKO
・SEIKO UC−2000とUC−2200
UC-2000 UC-2200
CPUUC−2000:4ビット UC−2200:8ビット(Z80互換)
RAMUC−2000:2KB UC−2200:4KB
LCD10キャラクタ×4ライン 文字表示数10×4文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音BASICで1音のみサポート
その他キーボード部(UC−2200等)がなければ、タダの腕時計!
大きさ(W×H×D)UC−2000:33×38×10mm 60g(電池含む)
UC−2200:195×137×30mm 360g
・特徴
スピードテスト1:37.4秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
時計の方(UC−2000)、キーボードの方(UC−2200)のどっちで動いてるのか、今ひとつわからないけど、
PC−1360Kくらいのスピード。 カシオだと PBクラスかな?
時計でこのクラスのスピードならば、まぁ、合格でしょ!
しかし、時計部をモニタとして使っているので、キーボードでキーを押して、文字が出るまでのレスポンスが、チョイ鈍い…
いや、 画面表示のレスポンスが皆チョイ鈍い…まぁ、でも、端子なしの電磁誘導方式で通信してるので、許そう!
UC-2000
携帯性 4.0 UC-2000のみだったらこれ以上の携帯性はないんだけど、結局キーボードがないと。
スピード 2.5 標準的なスピードより、やや遅め。
表示 3.0 この筐体サイズで10×4のキャラクタLCDだったら悪くはない。
メモリ 1.5 決して多くはないね。
言語 2.5 意外としっかりしたBASICを搭載。
エディッタ 2.5 BASICに特化したスクリーンエディッタ。ただ、ちょっとキー入力と、表示のタイムラグが…
総合 2.7  
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◎ CANON
・CANON X−07
X-07

X-07マニュアル
<ユーザーズガイド、BASICリファレンスマニュアル、BASICガイド>
CPUNSC800(Z80互換)
RAM標準:8KB(BASICエリア:6,748バイト)
LCD120×32(フルグラフィックLCD) 文字表示数20×4文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音BASICで(音階も)サポート
その他ポータブルコンピュータなので、ポケコンよりも拡張性や操作性が(当時の)パソコンに近い
大きさ(W×H×D)200×130×30mm 630g 定格消費電力:0.35W
オプション XP-110(ファイルカード)   XC-910(データレコーダケーブル)   X-710(プロッタプリンター)
・特徴
スピードテスト1:8.1秒
スピードテスト2:0分50秒※注
テスト1は、最近8ビット機のPC−G850Vや、 PC−E500系統にはかなわないものの
同世代の8ビット機のPC−1600Kと同等だし、 PC−1501よりは、 かなり速いので、まぁまぁのところでしょう。
テスト2は、実際のところはドット数の問題でそのままでは何とも言い難いのですが、
理論上PC−1600Kより 若干速いので、まぁまぁでしょうか…
ポータブルとしては、微妙な位置でしょうか…でも、拡張性や操作性は富んでる…かも?!
ただ、操作性もポケコンに慣れちゃうと、ちょっとやりにくいし、じゃ、パソコンと比べると…微妙な…

※注: 実際は、120x32=3840ドットしかないので、他の機種の144x32=4608ドットとでは、単純に比較できないので、3840ドットを塗り得た時間42.0秒を1.2倍(4608/3840=1.2)しています

LINK 自分でドットコムX−07を見る。

X-07
携帯性 4.0 ハンドヘルドでは、小型で携帯しやすい。
スピード 4.0 ハンドヘルドとしては、標準的なスピード
表示 4.0 ハンドヘルドとしては、ちょっと狭めのLCD
メモリ 2.5 ハンドヘルドとしては若干少なめ。増設RAMで増やすことも可能。
言語 4.0 当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 3.0 通常のBASICに特化したスクリーンエディッタです。
総合 3.6  
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・CANON F−803P
F-803P
F-803P CLOSE
<カバーを閉じた状態>
F-803P MANUAL
<マニュアル>
CPU???
RAM256ステップ
LCD5×7ドットマトリックス4桁
+7seg仮数部10桁
+7seg指数部2桁
文字表示数5×7キャラクタ4文字
+7seg仮数部10桁
+7seg指数部2桁
言語関数電卓専用言語(アセンブラに近い)
BEEP音なし
その他プログラマブル関数電卓
大きさ(W×H×D)79×140×13mm 96g(電池含む) 定格消費電力:0.06W
・特徴
スピードテスト1:73.4秒(F−803Pのリストはこちら
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
テスト1、シャープEL−5050と比べると同じくらい、 カシオのFX−4500Pと比べると、全然速いよ!!
でも、同じくカシオのFX−603PFX−502P比べると、 全然遅い!っていうか、この2機種が速いんだけど…ってことでF−803Pは、凡なスピードかな。
でもこの機種、プログラムがつくりづらい!!プログラムの訂正、挿入、追加、部分削除ができない!
つくったプログラムを表示することもできないし…デバックができないじゃん!!紙に書いてから打ち込みましょう!!
あと、ジャンプ命令が相対ジャンプなんだけど…今ひとつステップ数の数え方がわからない…
F-803P
携帯性 5.0 ポケットに入る!
スピード 2.0 遅い…
表示 1.0 基本7seg表示なので。
メモリ 1.5 少ない。
言語 1.0 独特な記述でかなりわかりにくい。
エディッタ 0.0 あとから編集することができない!!
総合 1.8  
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◎ NUMWORKS
・NUMWORKS
NUMWORKS NUMWORKS CLOSE
<カバーを閉じた状態>
CPUSTM32F730V8T6 (Cortex−M7)
RAMRAM:256KB + フラッシュ:8Mバイト
LCD320×240ドットカラー液晶
言語マイクロPython
BEEP音なし
その他プログラマブルグラフ関数電卓
大きさ(W×H×D)81×160×10mm 167g(充電バッテリー含む)
・特徴
スピードテスト1:0.1秒以下(測定限界以下)(NUMWORKSリストはこちら
スピードテスト2:0.3秒(NUMWORKSリストはこちら
NUMWORKSは、いわゆるBASICがのっていないため、搭載言語であるマイクロPythonでテスト1、2を実施。
しかし、どちらのテストも驚くことに速いね。テスト1は速すぎて測れず、テスト2もほぼ一瞬で終わる。
一瞬コンパイラかよ!って思うスピードだけど、PythonってBASICと同じインタプリンタなんだよね。
Pythonって、カシオのFX−CG50でも速いんだよね。
NUMWORKS
携帯性 5.0 幅の広いポケットに入る!
スピード 5.0 速い!速すぎです!!
表示 5.0 カラー液晶です!
メモリ 4.5 十分な容量だけど、もうちょっとあっても罰は当たらない!!
言語 4.5 BASICないけど、マイクロPythonが超高速!!
エディッタ 3.5 プログラム電卓では、ごく普通の使い勝手です。
総合 4.6  
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◎ 日清食品
・NISSIN UFO 遊COM
遊COM
遊COMカバー1 遊COMカバー2
<蓋を閉じたところ1> <蓋を閉じたところ2>
遊COM裏
<前面カバーを外して裏面を見ると…>
CPUHD61913A01
RAM標準: 2.3KB(プログラムエリア1568ステップ)
LCD12キャラクタ1ライン 文字表示数12×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音なし。BEEPコマンドを実行しても、エラー
その他中身はPB−100です
大きさ(W×H×D)222×77×25mm 314g(電池含む) 定格消費電力:0.02W
・特徴
スピードテスト1:20.5秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
テスト1はPB−100と、ほぼ同じです!っていうか、中身はPB−100なのでCASIOのOEM。
でも、RAMサイズがちょっとデカイ!標準で2.3KB(1568ステップ)。ちなみにサイズもデカイ!
とはいえ、遊COMの中に増設RAMOR−1は、入っていません!
っていうことで、このシリーズ最強最速?!でも、残念ながらBEEPがないんだよね…残念!
ところで、電池を取り替えるにも、液晶の濃淡を調整するにも、ネジを取り外して前面カバーを外さなきゃいけない!!
っていうか、拡張端子は、カバーが邪魔してて挿せないし、そのカバーは本体に接着されてるから容易に外せないし、、、

LINK 自分でドットコム遊COMを見る。

UFO
携帯性 4.0 特性ケースに入っているので。
スピード 2.5 このクラスでは、速いほう。
表示 1.5 横にキャラクター数が12桁とこのクラスなら標準的。
メモリ 1.5 このクラスにしては、普通です。
言語 1.0 BASICのみの搭載。(旧PB-BASIC搭載)
エディッタ 1.5 RUNモードと、WRTモードの区別があるポケコンでは標準的なエディッタ。
総合 2.0  
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◎ KIKUICHI
・KIKUICH PC−Λ2KB
PC-RAMUDA2KM

PC-RAMUDA2KB MANUAL
<マニュアル>
CPUSC61720 (4ビット)
RAM標準:2KB
LCD16キャラクタ1ライン 文字表示数16×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音あり
その他電話帳機能、表計算機能搭載。カナ入力可能
大きさ(W×H×D)156×83×14mm 135g(電池含む) 定格消費電力:0.07W
オプション CE-124(カセットインタフェイス)
・特徴
スピードテスト1:17.6秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
っていうか、中身はシャープのポケコンPC−1246DBなので。スペックは一緒です。
それの学校向けというか、中学校の技術家庭科で組み立て用に使われるポケコンです。
えっ!中学生が、ICとか半田付けするのか!?っと思ったあなた。そんなことはさせません。
CPU等の主要な面実装部品は最初から付いてるし。やるのは、いくつかのリードタイプのトランジスタを半田付けし、筐体をネジ止めするだけです。
まぁ、そんなもんだって。中学生でできることって。
ちなみに、PC−1246系統なので、演算中は、画面表示出来ません。

LINK 自分でドットコムPC−Λ2KBを見る。

PC-Λ2KB
携帯性 5.0 ポケットに入るサイズ!
スピード 2.5 このクラスにしては速いけど、4ビットCPU…
表示 1.0 横に16桁と普通。でも演算中には、表示できないので…
メモリ 1.5 このクラスにしては、普通です。
言語 1.0 BASIC、かなり貧弱。
エディッタ 1.5 RUNモードと、WRTモードの区別があるポケコンでは標準的なエディッタ。
総合 2.1  
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◎スピードテスト1 リスト:1〜1000まで足し算
<ポケコン用>
10 A=0
20 FOR I=1 TO 1000
30 A=A+I
40 NEXT I
50 PRINT A

<F−803P用>
0
→M2          ※X←→M2キーで入力
1000
→M1          ※X←→M1キーで入力
RM1
M2+
-1
M1+
RM1
X>0 -5       ※[INV}+[7]キーX>0でを入力し、[+/-]キーと[5]キーで-5を入力
RM2

<NUMWORKS用(マイクロPython)>
from math import *
i=0
for a in range(1,1001):
 i=i+a
print(i)


◎スピードテスト2 リスト:144×32(4608ドット)をドットで埋める
<ポケコン用>
10 CLS:WAIT 0
20 FOR Y=0 TO 31:FOR X=0 TO 143
30 PSET (X,Y)
40 NEXT X:NEXT Y

<NC100>
10 CLS
20 FOR Y=0 TO 31:FOR X=0 TO 143
30 PLOT 69,X,Y
40 NEXT X:NEXT Y

<NUMWORKS用(マイクロPython)>
from math import *
from kandinsky import *
for y in range(0,32):
  for x in range(0,144):
    set_pixel(x,y,color(0,0,0))


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