◎ TANDY
・TANDY TRS−80 model200
TANDY200
TANDY200 CLOSE
<閉じた状態>
CPU8085(8ビット) 2.4MHz
RAM24KB
LCD240×128(フルグラフィックLCD) 文字表示数40×16文字(文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音あり。SOUND命令で5.5オクターブ1音をサポート
その他アドレス帳、スケジュール帳、しかもMS−PLANなどの内蔵ソフトが豊富!
大きさ(W×H×D)294×201×50mm 1360g(電池含む) 定格消費電力:1.2W
・特徴
スピードテスト1:6.81秒
スピードテスト2:0分29秒
NEC PC−8201の後継機になるんだけど、テスト1もテスト2にも若干負けてる…
でも、ハンドヘルドじゃ、最大画面サイズじゃない?っていうか、8ビット機でありながらノートPCっぽいデザイン!!
内蔵ソフトも豊富だし!でも、日本語対応はもちろん、カタカナすら入力できません。USA製だし。っていうか、それ以前の問題だけど…
とはいえ、ラップトップ(ノート)PCのハシリです!!
TRS-80 model200
携帯性 3.0 この大きさでこの重さならば…まぁまぁ。
スピード 4.5 結構速いほう。
表示 5.0 ハンドヘルドでも1,2位を争う広さ
メモリ 3.5 標準的な容量です
言語 4.0 当時の8ビットクラスのPCに近いBASICを搭載。
エディッタ 5.0 当時の8ビットクラスのPCと同じ使い勝手で、画面も広く編集しやすい。
総合 4.2  
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・TANDY PC−8
PC-8
CPUSC61720 (4ビット)
RAM標準:2KB(BASICプログラム領域1278バイト)
LCD16キャラクタ1ライン 文字表示数16×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC
BEEP音標準ではなし(取り付け改造をすると、BASICで1音のみサポート)
その他PC−1245のようにマシン語は使えません。
peekやpokeはあるが、実行コマンドのcallがない。
大きさ(W×H×D)135×70×10mm 95g 定格消費電力:0.07W
オプション CE-124(カセットインタフェイス)   CE-125(プリンタ&データレコーダ)
・特徴
スピードテスト1:19.4秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
シャープのPC−1246のOEM品です。なので、性能は何からなにまで一緒!
BEEPが鳴らないのも、演算中表示できないのも。微妙なポケコン…

LINK 自分でドットコムPC−8を見る。

PC-1246
携帯性 5.0 ポケットに入るサイズ!
スピード 2.5 このクラスにしては速いけど、4ビットCPU…
表示 1.0 横に16桁と普通。でも演算中には、表示できないので…
メモリ 1.5 このクラスにしては、普通です。
言語 1.0 BASIC、かなり貧弱。
エディッタ 1.5 RUNモードと、PROモードの区別があるポケコンでは標準的なエディッタ。
総合 2.1  
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・TANDY PC−7
PC-7 PC-7 Close
<閉じた状態>
PC-7 MANUAL
<マニュアル>
CPUHD61913A01
RAM標準: 2.3KB(プログラムエリア1568ステップ)
LCD12キャラクタ1ライン 文字表示数12×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語新PB−BASIC
BEEP音なし。BEEPコマンドを実行しても、エラー
その他CASIO カシオFX−5200PのOEM品
大きさ(W×H×D) 開いた状態:142×142×9mm >閉じた状態:187×152×13mm
167g(CR−2032×2電池含む) 定格消費電力:0.01W
・特徴
スピードテスト1:29.3秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
テスト1の結果、FX−820Pとほぼ同じです。というかこのスピード、新PB−BASIC搭載機種と一緒です。
ということで、新PB−BASIC搭載なのですが、BEEPが鳴りません!鳴らないだけじゃなくて、エラーになります。微妙な位置のBASIC。
しかも、カシオのPB−100シリーズの様なインターフェイス端子を持っていないため、周辺機器はいっさい使えず…
ちなみにこの形といえば、カシオPB−220シリーズなのですが、なぜにFX−5200PのOEMなの?
違いは、関数機能などが強化さています。といっても、関数が若干多いのと、定数が多いだけです。

LINK 自分でドットコムPC−7を見る。

PC-7
携帯性 5.0 手帳型電卓サイズでポケットに入る!
スピード 2.0 このクラスなら、まぁまぁのスピード。
表示 1.5 横にキャラクター数が12桁とこのクラスなら標準的
メモリ 2.0 このクラスでは、標準的
言語 1.0 新PB−BASIC搭載だけど、BEEPが…
エディッタ 1.0 RUNモードと、WRTモードの区別があるポケコンでは標準的なエディッタ。だけど、フレキキーボードが打ちづらい
総合 2.1  
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・TANDY PC−6
PC-6
PC-6 Close
<閉じた状態>
PC-6 MANUAL 8KB EXPANSION RAM
<マニュアル> <内蔵されている8KB RAMパック>
CPU8ビット
RAMプログラムエリア 16KB(15712ステップ)
LCD24キャラクタ1ライン 文字表示数24×1文字 (文字構成:5×7ドット)
言語BASIC,CAP−Xアセンブラ
BEEP音低音(BEEP 0)、高音(BEEP 1)
その他カシオFX−790PのOEM品
大きさ(W×H×D) 開いた状態:142×142×9mm >閉じた状態:142×71×18mm
157g(CR−2032×2電池、CR−1220×1含む) 定格消費電力:0.07W
オプション FA−5(カセットインタフェイス)   SB−42(プリンタインタフェイス)
FP−12(サーマルプリンタ)
・特徴
スピードテスト1:40.2秒
スピードテスト2:キャラクタLCDのためテスト不可
どこかで見たことあるな?そうカシオのポケコンFX−790PのOEM品だから。
でも微妙に違う。テスト1、微妙に演算スピードが落ちている…でも、メモリは8KBの拡張RAMパックを始めから搭載しているので、 本体内蔵の8KB+RAMパック8KBのトータル16KBと、かなりの大容量でシリーズ最高のFX−795Pと同等に!!
いや、考えようによってはFX−795Pにはない アセンブラCAP−X搭載しているので、これぞシリーズ最高かも!?
CAP−Xの入力方法は、FX−770Pを参照。

LINK 自分でドットコムPC−6を見る。

PC-6
携帯性 4.5 ポケットに入るサイズ!
スピード 2.0 このクラスにしては、若干遅い。
表示 2.0 2つ折りにして、横にキャラクター数を増やしているのは、良い。
メモリ 4.0 16KB…必要十分なメモリ容量
言語 2.5 BASICの他、旧情報処理試験用のアセンブラCAP-Xを搭載。
エディッタ 2.0 行番号なしのテキストエディッタを搭載しているけど、1行で使いやすいかと言われると…
総合 2.8  
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◎スピードテスト1 リスト:1〜1000まで足し算
<ポケコン用>
10 A=0
20 FOR I=1 TO 1000
30 A=A+I
40 NEXT I
50 PRINT A

◎スピードテスト2 リスト:144×32(4608ドット)をドットで埋める
<ポケコン用>
10 CLS:WAIT 0
20 FOR Y=0 TO 31:FOR X=0 TO 143
30 PSET (X,Y)
40 NEXT X:NEXT Y



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